海外に行ってみた系の動画がYoutuberの動画ネタとして使われることがありますが、こういったものはウケる可能性を秘めた内容と言えると思うのです。
日本人のYoutuberの場合、その動画を見るのはほとんど日本人のはずですから、日本のことには詳しくても海外のことは知らない人が多いのです。
そうなると、自分たちが知らない国のことを紹介するような動画というのは、興味を惹く内容であると言えるのです。
実際にあった例では、そこまで日本人に馴染みが深くないベルギーに行ったという動画を投稿して、現地のカジノに行ってみたという内容の動画がありました。
ヨーロッパの中でもベルギーという国は、日本人で海外旅行で行く人がそこまで多い印象ではないでしょう。
だから、その時点で視聴者としてはどんな国なんだろう?という興味を持つことになるのです。
ただそこで終わりではなく、カジノに行ってみたという動画があれば、その興味はより一層膨らむことになります。
日本にはカジノがないので、カジノを経験したことがあるという人がそもそもほとんどいませんから、多くの日本人にとってはカジノは新鮮なのです。
こういったケースは典型例ですけど、海外に行くこと自体が日本人にとっては新鮮なので、費用が確保できるのであれば、そういった動画のネタというのは良いと思います。
海外旅行をするわけですから、仕事で行くとしても本人らがかなり楽しいはずなので、そこもメリットになります。
再生数が多くなるだけではなくて、さらにメリットがあればそういった企画を実践することのモチベーションも高まるでしょうから。
海外旅行に行きながら、それがそのまま仕事になり、結果的に収入につながるというのは、こういった仕事とをしている人の特権でしょう。
海外旅行のレポートをするような形なので、人を楽しませる仕事をしながら、自分自身も楽しめるというのが1つの特徴になります。
自分自身も新鮮な経験ができ、視聴者にも新鮮な気持ちを芽生えさせられるというのが特徴ですから、Youtuberとしてかなり魅力的な面に感じられると思います。
視聴者にとって新鮮な気持ちを芽生えさせられるようなネタは、それだけ注目されやすいと言えるので、動画のネタに困ったときには海外旅行のような企画も考えてみると良いです。
視聴者の心理を分析したうえで、動画のネタを考案していくということがYoutuberには必要と言えると思います。