YouTubeに動画を投稿しているけれど、なかなか再生数がアップしない。そんなときにやりたいことが1つだけあります。
初心者はまずこれをやってみると、再生数が変わる可能性があります。
やりたいことは1つだけ
YouTubeの動画再生数がアップしないときにやりたいことは、動画投稿数を増やすことです。
YouTubeでは、「最近アップロードされた動画」として、最新の動画がトップページに表示されます。つまり、動画の更新頻度が多いほど、視聴者の目に留まりやすくなるということです。
5日に1回動画をアップしていたなら、3日に1回に更新頻度を増やしてみる、3日に1回動画をアップしていたなら、毎日更新をしてみる。このように少しずつ動画をアップする頻度を増やしてみましょう。
しかし、ここで注意したいことがあります。
ただ動画の本数が多く、更新が頻繁なだけでは、視聴者はついてくれません。
質の悪い動画を見たいでしょうか。視聴者はためになるもの、面白いものを求めています。
質の悪い動画ばかりでは「このユーチューバーはいつも面白くない動画ばかり、どうせまた面白くないだろう」と思われてしまい、動画を見てくれるユーザーが減ってしまう可能性があります。動画の更新を頻繁に行い、動画本数を増やしながらも、質が良いものを作ることが再生数アップのためには大切です。
毎日更新するメリット
・知識と技術が身につく
YouTubeに動画をアップするようになった当初は、撮影方法も動画編集方法もわからず、手探りな状態だったはずです。
しかし、何度も作業を行うことで次第にやり方がわかってくるようになります。
上達したければ練習が必要です。毎日更新していれば、それだけ動画撮影や動画編集作業を行うことになり、動画の撮影テクニックや技術が身についてくることでしょう。
・その道の専門家になれる
ユーチューバーとして成功している人は、一つのジャンルに絞って動画を投稿していることが多いです。一つのジャンルに絞ることでその分野に関しての知識が蓄えられてきて、専門家に近づけます。
・視聴者の記憶に残る
毎日更新をしていると視聴者の目に触れる機会が多くなります。触れる機会が多いものは記憶に残りやすい特徴があります。英単語を覚えるときも、たまにしか目にしない英単語よりも、毎日のように目にしていた英単語の方が記憶に残ったはずです。
視聴者に喜ばれる動画を作り、視聴者の目に触れる回数が多く記憶に残ることができれば、「この人の動画を見たい」と思ってもらえることでしょう。